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2015年4月 6日 月曜日

温めるの?冷やすの?

こんにちは。
今日は入学式。下ろしたての制服に身を包み、緊張した面持ちで葉がつきはじめた桜の木の下を歩く中学生が、とても印象的な朝の通勤時間でした。

今回は、患者さんからとーってもよく聞かれる

「腰痛いんだけど、温めたらいいの?冷やしたらいいの?」

という質問にお答えします!



答えからいうと「冷やしてください!」となります。

ただし!とっても大事な条件が2つります。

1つ目、必ず氷水を使ってください。

2つ目、全身が冷えないようにしてください


ココ、とっても大事です。テストに出ます。




よくある間違いとしては・・・冷湿布を貼る、冷却ジェルシート(冷えピ○とか)を貼る、保冷剤をあてるなどがあります。やったことのある方、要注意です!


この温めるか冷やすか論争はかなり昔からあり、「急性期は冷やす慢性期は温める」が現在の定説となっています。

簡単に説明すると、急性期は冷やして炎症を抑え、慢性期は温める事で血行を良くして治るのを助けるという理由です。


急性期と慢性期の違いで冷やすか温めるかを変えるわけですが実はコレ、間違っていますbomb

正確に言うと、冷やすかどうかの判断基準は「局所の熱量が多いかどうか」です。
温めるかどうかの判断基準は「身体が冷えているかどうか」 です。
時期は関係ありません。

冷やす場合の基準は
具体的にいうと「炎症が起きているかどうか」です。

炎症は起きていないけど、局所の熱量が多い場合もあります。
その場合はもちろん冷やすのですが、判断が少し難しいので

「炎症が起きていれば冷やす」


と考えていただければ、ほぼ間違いありません。

炎症が起きているかどうかは、炎症の5徴候といわれる
発熱、発赤、腫脹、疼痛、機能障害があるかどうかで判断できます。

実際にわかり易いのは痛いかどうか(疼痛)、腫れているか(腫脹)ですね。
この二つがあったら冷やすことで炎症が抑えられます。そして冷やす場合はかならず氷水で!

そして温めたほうが良い場合というのは、実はあまりありませんng
身体は代謝をして常に発熱しているので、温めるより保温の方が効果的です。
積極的に温める行為は身体の主成分であるタンパク質を熱変性させ、かえって治りを悪くしてしまう場合がありますimpact


身体を冷やさないように気を付けながら、氷水を使って炎症の起きている場所のアイシングをやってみてください!shine


投稿者 ウェルネスあざみの整骨院